日曜日の朝、毎年恒例のプラントフェアへ。 今年は一緒に行こうと思ってた友人も来れなくなり、入場料も毎年値上がりしてるし、フィルぽんも渋い顔をしていたので、どうしようか、、、とギリギリまで躊躇していたのだけど、運良く?息子に早朝に起こされて、結局行く事に。 昼からBBQへお呼ばれになっていたので、私一人でさっと行く事にして、オープンの時間に到着するように家を出た。 もしかして、アーリーバード?なんて思っていたのは自分だけで、駐車場へ続くエントランスは車の行列だった。笑 こんなローカルのプラントフェアなのに凄いなあ。。。 なんとか駐車して入り口へ。 列に並ぼうとしたら、後ろから声をかける女性が一人。 「2 for 1のバウチャーがあるので一緒に使いませんか?」と申し出てくれたので半額で入場できた。 なんとラッキーな展開。。。 その方に来年用にバウチャーの入手方法も教えてもらって、嬉しいスタートとなった。 プラントフェアなので、みなさんそそくさと売り場へ直行される中、私は一人ガーデンへ。 それが功を奏して、誰もいなくて一番乗りだった。 毎年拝見していても、微妙にお花の種類が違うのが面白い。 たくさんの人が訪れるのできれいにお手入れされていた。 ここのガーデンは今の時期、ダリアがとっても綺麗。 ホワイトガーデンがあれば、これ植えたい。 かすみ草の大きい版みたいな感じだったけど、何ていうお花だったのだろう。 ここがメインのガーデンでSunken Gardenとなっている。 植物の折り重なる姿は見ていても全く飽きない。 マナーハウス内は以前見学した事があるので今回はパス。 次にちょっと裏手を回って、キッチンガーデンへ。 オーチャードの中に小道があって、脇にはキャットミントが植わっている。 ここの眺めがとっても素敵だった! 生い茂った花をかき分けながら進んでいく。 お仕事、ご苦労様です! ルバーブ、庭が広かったら植えてみたい。。。 今回は駆け足だったけど、来年は家族でゆっくり来てみてもいいかも。 気に入ったものがあれば、、、という程度でプラントセールを見ていたのだけど、やはり見ているだけでは物足らず、数点お買い上げ。 折りたたみ式のキャリアーを持って行ったので確信犯か。。。笑 こういう場で植物を買う醍醐味は販売されているナーサリーさんに直接育て方について質問できること。 また、買わなくても自分の育ててる植物の事などうまくいかない事があれば質問すると丁寧に教えてくれる。 買い終わって帰ろうとしていると、通りすがりのおばさま達に「これ、どこで買ったの〜?」とか気さくに質問されたり、「素敵だね〜。」と声を掛けられたりするのもアットホームで好き。 大きなフラワーショーはプラント自体の値段も高めだったりなんせ人が多すぎるので、こういう小さな規模の物に足を運ぶのがお気に入り。 暑さに負けず、ちゃんと育ってくれますように!(あくまでも世話をする私の手にかかってるのだけど。。。笑) #
by netherbury
| 2013-07-23 06:30
| Flowers
もう2週間ほど前になるが、我が家の恒例NT巡りへ。 去年は出産だの初めての育児だのであまり行けなかったのだけど、今年はまずまず。 家にあるもので簡単にこさえたお弁当も持参で。 実は行く途中に事故渋滞に巻き込まれ、ランチ時に目覚めた息子の機嫌が悪くなって、仕方がないので私が途中で後部座席に移動→息子、早弁。笑 そんなことをしながら、予定より1時間半も遅れて到着したScotney Castle。 2年前に訪れた降りだったのだけど、とりあえず、時間が押してたので慌ててピクニックがOKなwalled Gardenでお弁当を食べた。 こちらにはマナーハウスも見学化なのだけど、私たちは今回もRuined Castleのお庭のみを見学。 この建物の中も見れるのだけど、前回見たし、狭い上に、階段もあるので私たちはパス。 こちらのガーデン、タイミング的にはちょっと早かったみたいで、クレマティスとシュウメイ菊がまだ蕾だったのが、もうちょっと咲いているともっと幻想的だったように思う。 機会があればもう一回行きたいけど、う〜ん、いきなりのこのお天気だから開花の状態がぜんぜん読めない。汗 手入れのされ過ぎず、程よい感じのワイルドさも感じられるお庭が好きなのだけど、ここは理想なお庭と言える。 Walled Gardenの壁には綺麗にツルバラが咲いていた。 綺麗に誘引されていたけど、いつかガーデンにこんな壁があるならやってみたい。。。 Scotney Castleを後にしてやってきたのはホワイトガーデンで有名なsissinghurst Castle。 ここのお庭は洗練されていながらも、ナチュラル感があり、私も大好きなところで、今回で3回目の訪問。 建物とのコントラストがなんともいえない。 芝の状態もすごくいいので、息子を裸足で歩かせても安全だし、セクションで分かれているのでとっても見やすい。 イギリスのレンガって趣きがあってやっぱりいいなあ。 ガーデンのエントランスにて。 さて、肝心のホワイトガーデンの中心にあるパーゴラのバラ、ちょっと来るのが早すぎたらしい。。。 例年ならもう散ってるくらいなので時期をずらして来たにもかかわらず。 今年は本当に開花予想が難しいこと! 一カ所のみ咲いていたのでかろうじて。 多分、今行ったらいい感じなのではないかな? 現在、15ヶ月の息子は相変わらず元気一杯で、走り回り、逃げ足も早い。汗 廊下のように細く入り込んだ所があったのだけど、ここが大好きだったようで、きゃっ、きゃっ言いながら何度も走っていた。 さて、こちらのガーデンはもっとカラフルにいろいろと植えられている。理想的なコテージガーデン。 冬場はもう最悪に暗くて、寒くて、、、なのだが、夏のイギリスはこんななので、なんとかやって行けるのだと思う。 パーゴラにはちょっと早かったけど、他にバラが咲いていたのでぜんぜん堪能できた。 植物を見ているだけで癒され、また創作活動への意欲にもなる。 私の趣味につき合わされる家族には申し訳ないけれど、笑 息子が芝生を駆け回るのを目を細めて眺めるフィルぽんにも悪い事ではないのでは。(とはいっても、すぐに脱走しようとする息子を追いかけ回すのに忙しいので優雅にとはぜんぜん言えないけれど。笑) #
by netherbury
| 2013-07-16 05:35
| Travel
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by netherbury
| 2013-07-15 05:18
| Event
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by netherbury
| 2013-07-02 18:11
| Flowers
今年は(も)本当に???な夏。 「よしっ、暖かくなった!」と思ったら、次の日はセントラルヒーティングをつけないといけないくらい寒いとか、雨がシトシトと降っていたりとか。 なんだかここ数年は気温に対して文句タラタラばかり言っている気がする。 とはいえ、今年も無事にうちにもバラの花が咲いた。 今年は春が寒かったので、開花も例年の3週間ほど遅く、今頃はもう咲ききってしまう程な筈だけど、やっと見頃と言った感じ。 バラは友人のお宅で充分堪能させて頂いてるのでうちのは大変しょぼく量も少ないのだけど、でもやっぱり自分の庭にバラがあるのっていうのは格別。 久しぶりに今年はバラを増やしてみてもいいかなあと思っている。 今年も沢山の花を咲かせてくれているスカビオサ。 辺りには受粉に重要な役割を果たすBumblebee(マルハナバチ)が沢山訪れている。 近年では農薬などの影響で蜂の数もずいぶん減ったらしく、特にhoneybeeの減少が問題視されている。 蜂を見かけると刺されるのは怖いけど、とても邪険にはできないなと思う。 以前ペンキを被ったお花達もその後問題なく成育中。 もうすぐsweet peaも咲きそう。 ワイルドストロベリーは2−3株を2年ほど前に義母からもらって、いつも雑草が生えて困っていた土でもないコンクリートの隙間に植えたら、 あれよあれよと言う間にどんどんルートが増えていって、たくさん株が出来た。 先日友人にも数株お裾分けしたところ。 夏場になると果実をアレンジに使うのが好きで庭のお花で簡単にブーケを制作。 3年ほど前に友人の結婚式のお花を担当した時に田舎のあぜ道からブラックベリーを取ってきてアレンジに使ったのも良い思い出。 この夏にもworkshopで取り入れる予定。 庭は言わば私の実験室のようなところで、植わっている物もブーケにしてみたいなあという植物がほとんど。 毎日マーケットへ行けなくても、日々の生活の中で身近なものからインスピレーションを頂いている。 日課のガーデン巡りも然り。 今、庭側に位置しているキッチンを少し拡張する工事を計画していて、工事が始まればこの物置の戸ももうすぐ見納めになる。 見慣れた光景で少し寂しい気もするけど、家が少しでも使いやすくなるのはやはり喜ばしい事。 いろいろ考慮する事があって計画期間がかなり長いのでなんとか冬場までには、、、と願って止まない。 最後に旬といえば、えんどう豆。 これは庭からではなくスーパーのもの(笑)だけど、息子と一緒に作業。(とはいえ、本人はさやの部分で遊んでいたが。) その後、豆ご飯となって美味しく頂いた。 #
by netherbury
| 2013-06-26 07:28
| Garden
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