先日、盲目の祖父が亡くなったようです。 ようです、というのは、メール1通で知らされて、実際に目の当りにしていないので、実感もなにもありません。 母親はきっと、バタバタ葬儀の準備などで忙しいと思うので、落ち着くのを待っていろいろ話たいと思います。 私が産まれるずっと前から、視力を失っていた祖父。母親の結婚する前だったので、もう人生の半分以上は光の無い生活をしていたようです。 母方の祖父なので、年に2回ほど会う程度でしたし、あまり家から出ない祖父だったので、たくさんの思い出がないのですが、やはり祖父の存在無くして、私の存在もなかったと思うと、ありがたい気持ちでいっぱいです。 最近では寝たきりで痴ほうもあったようなので、お世話をしていた年老いた祖母のことを考えると、お疲れさまと言ってあげたいです。 海外に住んでいて、こういう時になにもできず、いざ帰国ともなかなか行かず、もどかしい思いもありますが、こういうことはいずれあること。頻繁にあってはほしくないけど、それも人生なのでしょうか。幼くして実の父親が亡くなってから、自然とそう割り切るようになりました。 祖父には天国では光のある生活が待っていたらいいな、、、、。 ブログランキングへ参加しています。 お時間があれば、1クリックお願いしま〜す!
by netherbury
| 2009-04-01 19:20
| Life
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